いつもご丁寧な返信をありがとうございます。
数日前からちょっと調べたいことがあって「天理教集会史 第二巻」を
読んでおりました。
そこに集会の歴史や名称が変わってまた戻ったことについても書いてありました。
二代真柱のお言葉には
「集会は談じ合いの理を生かす会合で、
その主な内容は本部の運営に衆知を集めること」とあります。
教庁の定例会議がどのようなものかは知りませんが、
集会のメンバーは全国各地の教区から推薦された47人の集会員で構成され、
そこに表統領をはじめ本部の先生方もいて話を進めている会のようですね。
この本を読むと全国の集会員から、かなりつっこんだ質問もあり、
それに関する部署長も呼ばれ回答したりすることもたくさんあるようです。
ある若い教庁勤務者に聞いた話ですが、
表統領もかなり緊張して発言もかなり慎重だと聞きました。
全国の分教会長や教区長をされている方もいるわけで、過去の代表質問、
懇談事項を見ると教庁予算について、本部の運営、
布教についてなど様々なことを話し合ってきたようです。
集会員から本部役員に厳しい質問も来るようです。