「おさづけ」を行う(取り次ぐ)資格は別席を運んだ(完遂した)者である。
別席とは本部施設内で約90分天理教のお話を聞くことである。
それを9回行ったものは9回目に本部神殿にて、おさづけのお許しを頂くのだ。
「おたすけ」を掲げる天理教の活動主体はこの「おさづけ」と言っても過言ではない。
身上者(病人)がいれば、「おさづけ」を行い、病気の治癒を願うものである。