自分の評価を落としたくない理の親は、
理の子が自分の天理教関連施設で天理教業務に奉仕していると
天理教本部に虚偽報告することで体裁を保っているとのことである。
もちろん行方をくらました理の子は理の親の天理教施設で奉仕している事実は無い。
将来有望な学生に対して、技術や知識、経済力を活かせなくするような
契約は教育上に問題があるようなスカラシップでもある。
学生のスカラシップに関しては、
一定年限の関連機関での就労を条件にスカラシップを付与することは
法人ではよくある。
それにはスカラシップで学習した専門知識を社会に還元ということが前提になる。
しかし現状の天理教のスカラシップ制度では、
卒業後に数年の天理教関連施設での修業のために学校で得た知識を活かすことは
難しい。
その数年は若者にとって学習した知識や技術、意欲を
風化させるには十分な時間である。
この制度はお金の有効な活用と、教育的配慮という点で欠ける。