・そもそも別席の話は寝ててもいいし、実際寝ている人が多い。
・各教会が競うのは、完遂者よりも初めて話を聞く人数(別席の誓い=初席者)
である。なぜだかわからないが、完遂者を上げようという話にはあまりならない。
・約44%というサバイバル率は実感より高いと思われる。
なぜなら強制的に受講しなければならない学生数(天理教関連高校)が
毎年数百人いるから。
・9回話を聞かなくてはいけないという点は非常に負担であり、本部も認知している。
そのため短期講習のようなものにも力を入れている。
・10年後であれば新規信者が0になることはない。
しかしこのままでは若年者や社会的強者からは相手にされずに、
よりカルト志向を強くした非社会的集団へと移行すると思われる。
実際、原点回帰現象のようなことがおこっており歴史的な偉人、偉業を利用し、
権力者への統制を強めている。
これは北朝鮮などとまったく同じように組織力学として非常に危険な兆候である。
・末端の教会では100年祭のような圧迫感はないが、
「あれしろ、これしろ」という大教会長の鶴の一声ばかりでウンザリ感は強い。
・天理教本部は当然このデータを把握しているだろう。
しかし9回を減らすことはしない。それは教えを曲げることに等しい。