Aさんもまた「おてふりは理をふるものだから形にはこだわるな!」と
教えられるものの、先生によっては先生が気に入らない所を注意されたり、
合わせることや見栄えに重きを置いたりと教育的に混乱しているとのことである。
私は基本的に自分に関係のないローカルルールにはあまり口を出すべきではないと
思う。しかしこういったことは天理教の中に入るとよく聞かれる。
私自身も、昔天理教の教会に出入りしていた頃は参拝の回数や参拝の仕方や
信仰心の涵養について、複数の天理教人より指導?注意?いちゃもん?
をいただいた。うんざりしたこともあった。結果的には足が遠のいたんだけど。
「よく聞かれる」というのは、それを運用するシステムに欠陥が起きていると
いうことである。政治家の政治資金規正法で、
これだけの問題が継続的に噴出するのは制度的欠陥の何ものでもない。
こういったシステムの矛盾は組織であればどこにでも生じることだと思う。
それが本件であれば先生である会長の質的劣化であるのか、
もともと教義の不安定さから発生しているのか、
矛盾を許容できないBさんの社会経験の乏しさか。それは
私よりもその場におられた天理教人が感じられることだと思うので、結論は控えたい。