これを読むと、お金は生活をしていく上で欠かすことのできない、
命と人間関係をつなぐものと至極当たり前のこととして理解できる。
間違っても表統領の言うように「おつくし(献金)しないと命がなくなる」なんて
解釈は一切されていない。
むしろ「無理に集め、人の恨みがこもりますと、むしろ悪い運命につながります。
これでは良質のお金とは言えません。
量はほどほどでも、よく働いて自然にそなわってきたお金ならば、
命をつなぎ人と人の間をつなぎ、さらには良き運命につながっていきます」
と書いてある。いい教えじゃないか。
表統領は完全に教えを間違って解釈しているようだが、
これが表統領という教団を代表する者の考えで大丈夫だろうか。
「みちのとも」という公式書籍で残して大丈夫だろうか。
天理教は犯罪集団と言われて、どのように反論するのだろうか。