ただ、その不透明さと強すぎる保守性に天理教の暗い将来を想像するしかできない。
その後継者が類いまれなリーダーシップの持ち主であっても、
それは内にいる少数の熱心な天理教信者にしか通用しないだろう。
多くの人が「天理教は偉そうなことばっかり言うが、結局は血かよ」と
天理教に対する無力感を再確認するであろう。
天理教ではいくら頑張っても上昇することはありえないのである。
保守を重んじるのは結構だが、
天理教幹部が思っているより時代の流れは早くて厳しいだろう。