前述したように、天理教の最近の枕詞は「年祭に向かって」としか内容がない。
私は思う。
「そんな直近のことばかり考えていないで、
15年後、20年後の天理教がどうなるのか考えた方がいいのではないか、と。
もし20年後にも天理教が天理教で存在したいのであれば、
天理教のリーダーが求心力を低下する中で、
年祭ではなく、もっと先を考えるべきである。