実は一見”息子を思う優しさ”であるように見せかけて、本質は違います。
自分の親としての問題、天理教の信仰に対する問題、それらを直視するのを避けようとしているだけです。
「自分の問題」を「息子の問題」にすり替えようとしているのです。

しかし現実にはそう甘くありません。
私のうつの症状はまぎれもなく軽快しているのです。
病院の先生のお墨付きでもありますし、薬も減っています。
周りの大切な人からの印象もまた軽快に向かっていると一様に口をそろえます。