守屋洋先生の『菜根譚』にはこんな言葉がある
「自分を是としないから、かえって人から認められる。
自分を誇示しないから、かえって人から立てられる。
自分の功績を誇らないから、かえって人から讃えられる。
自分の才能を鼻にかけないから、かえって人から尊ばれる。
立派な人物は人と争わない。だから争いをしかける者がいないのだ。
謙虚であるからこそ、人から立てられるのだ。」