自分が受けた90年前後と比べ、和光国際のレベルが急上昇していることに驚き。
ちなみに、同高校周辺にある高校の当時の偏差値・必要内申点の目安を推測してみる。

朝霞:60・30(偏差値・内申点で記載)〜57・33
和光国際:59・29〜55・32
志木:56・26〜53・28
朝霞西:52・23〜49・26
和光:44・18〜39・23

内申点の重みや評定(5段階とする)のつけ方・入試制度が
今と全然違うので単純比較できないが、
和光国際のレベル上昇はすごいものがある。

また、この高校に限らず今の入試制度について内申点の重みがありすぎることに不満。
学科・実技双方で高いレベルを求め、あげくに1年時からプレッシャーをかけている。
当該入試制度を知らない親・生徒にとっては死活問題。
この点においても教育格差が生じている。

塾に行けるかどうかの重要性は当然として、親自身も入試制度を知っていないと死活問題になることが
当時と全然違う。3年で挽回の機会を奪っている。失敗を許さない日本社会がますますひどくなっているか。