スマホの使い過ぎは偏差値を低下させる。
文章作るにしても平仮名押して変換するだけ、計算するにしても電卓機能使えばいいだけで、
時短にはなるが脳味噌はまるで使っていない。
もはやこれは学生だけの問題ではなく、社会全般に関わることと言ってよい。
「IT、スマホ」が社会的スタンダードになってしまえば、いくら漢字が書ける、暗算が速いなどと言っても
それらは無意味なこととなってしまい、脳味噌が緩慢な状態のままでいることが社会標準になってしまう。
結局、脳味噌は「IT機器の構造や操作が分かっていればいい」だけのものとなってしまい、
知識や思考などといったものは、脳味噌は使わずコンピューターの内部に蓄積されるだけのものになってしまうのだ。
先の見えている大人はまだともかく、本来なら伸び代がたっぷりあるはずの学生がスマホ漬けになっている現代。
日本の未来は大丈夫なんだろうか。