屋代、御三家の壁は厚かった様子。
旧帝12はここ数年でも並みの結果であり、物足りなさも感じるが、
屋代以下の各校の結果を見れば、中高一貫の効果はあったと見るのか?
因みに東大3は全員現役(文I:1、理II:2)。

県稜はフィーバーしたね。
今春入学する探究科一期生の3年後に期待したい。

こうして見ると
上小地区から県立長野、諏訪地区から深志への流れも今後さらに加速するのか?
東北信は県立長野と上田で二分し、隙間を屋代が埋め、
須坂と吉田がほぼ並列、若しくは吉田が逆転の構図がほぼ定着した感がある。

野沢北も進学校としてはやや厳しくなった感があり、
今後議論されるであろう東信地区の中高一貫校を取れるかどうかに懸かってきている。
現状、野沢北と岩村田が中高一貫を検討している様子だが、
野沢北は中学生を広範囲から集めるには立地条件が岩村田よりもかなり厳しいため、
今後巻き返せるのかに注目したい。