私がイメージしている全体像はこうだ。
天理教を実質支えているのは、全国各地の教会である。
各地の教会で少しずつ信者よりお金を吸い上げ、26日に中央の天理教本部に集められる。
各地の教会では毎月の月次祭のときに、主に信者から「お供え」という形でお金を集める。
下っ端の教会で集められたお金は、上級教会の月次祭に「お供え」として上納される。
上級教会は、さらに上級教会(大教会)の月次祭にて「お供え」する。
そのため下っ端の教会の月次祭は、上級教会よりも日程的に前に置かれる。
毎月26日が教会本部の月次祭だから、それより前に大教会の月次祭
(18日〜23日が多い)があり、
更にそれより前に下っ端の教会の月次祭が開催される。