>>374
それは熊谷が東大など最難関合格者が少ないため。

熊谷は早大本庄開校によって難関国立進学実績を落とし、
1989年には東大が4人、学区廃止前の2003年、2004年は東大がゼロになっており、
学区廃止によって進学実績が下がったというのはデマ。

公立上位が早慶附属に勝っている県南公立は、近年の公立志向によって進学実績を伸ばしているが、
県西公立上位と県北の熊谷二校は未だ早慶附属と競合状態にあるため東大など最難関の実績が伸びない。
県西上位はほかに武蔵、海城、巣鴨、城北など都内の中高一貫校がレベル低下し入り易くなったことの間接的な影響も考えられ、
慶應志木や早大系のレベル低下の玉突きもある。都立高校が東大合格者を増やしているのは主に早慶附属からの転移。
春日部が今年東大ゼロだったが、これは旧学区内に開智がある旧8学区北部では21世紀になって中学受験が増えている影響。

県北、県西、県東それぞれ理由はあるが、学区廃止が原因とするのはデマなので注意。