卒業生だけど、今も体罰あるのか。
自分のとき10年ほど前は、大先生様が教室で生徒を蹴って肋骨折ってもオトガメなし。
某生徒にザーメンというあだ名を付けて、不登校の引きこもりにしてもオトガメなし。
反抗的な態度をとる生徒の胸ぐらつかんで、顔面ボコボコに殴って鼓膜を破ってもオトガメなし。

その他多くの大先生様が、学習障害や発達障害を含む生徒理解をせず、数えきれない人格否定の暴言、恫喝、殴る蹴るは当たり前。それが学院精神でした。保護者会では良くやってくれました!ありがとうございます!と拍手喝采。

運動会と文化祭は受験と関係ないからテキトウ。中学では道徳の時間なし。代わりの聖書の時間では実体験に則さない小難しい話ばかりでテストは暗記すれば良いだけ。生徒の人格には全く反映されてなかった。いじめも見て見ぬふり。
家庭科は受験勉強の邪魔だし男だから必要ないという方針。学校に女子がいることで学べることは多いが、その経験が皆無。歪んだ女性観を持つインキャの出来上がり。

学力が全ての学校。大先生様たちは勉強して偏差値の高い学校に行けば良い人生が待ってると口を揃える。生徒たちも洗脳されていく。
やりたいことがあって専門行ったり高卒で頑張って働こうとする人をバカにする。立派に社会を支えている人たちを差別する。障がい者も差別。勘違いも甚だしい。
ただ何人が東大やトンペイに入ったか数字が欲しいだけで、生徒それぞれの人生や幸せには興味がないように見える。

人間力や生きる力の無さを大学や社会に出て痛感し、私や友人たちはとても苦労しました。

私はいま教育現場にいますが、この学校の教育は最低であると断言できる。
全てが古い。昨今の改革とやらで学力至上主義が強化されて、さらに時代から取り残されていくだろう。生徒たちがかわいそうだ。

私はかけがえの無い青春時代を無駄にしました。入った私がバカだったと後悔している。恨みしかない。

最後まで読んでいただきありがとうございました。