■サークルの裏の顔は“わいせつ目的”
今度はあの女でAV(アダルトビデオ)を撮影しよう
キスをした上、馬乗りの姿勢のままカップラーメンを食べ、胸に麺を落とすなどした

強制わいせつ罪などで起訴されたのは、東大生、松見謙佑(けんすけ)被告(22)
▽東大院生、松本昂樹(こうき)被告(23)
▽東大生、河本泰知(たいち)被告(22)−の3人。

 検察側の冒頭陳述などによると、松見被告らは今年4月、
「誕生日研究会」と称するサークルを立ち上げた。表向きは大学生同士の交流を図る
インカレサークルだったが、“裏の顔”は「女性に酒を飲ませ、
わいせつ行為をする目的のサークルだった」(供述調書)。

被告らはうずくまる女性の胸や尻を触ったり、
体を蹴ったりたたいたりしたほか、被害者女性の肛門を割りばしでつついたり、
ドライヤーの風を陰部に当てるなどした。女性は号泣していたという。

産経新聞 7月18日(月)