最優秀賞に千里と秋田南〜西宮上ケ原キャンパスで「SGH甲子園」を開催

 全国のスーパーグローバルハイスクール(SGH)が研究成果を発表し合う「全国スーパーグローバルハイスクール課題研究発表会2017 SGH甲子園」(関西学院大学、大阪大学、大阪教育大学主催、早稲田大学協力)が3月19日、関西学院大学西宮上ケ原キャンパスで開かれました。
2016年度文部科学省大学入学者選抜改革推進委託事業として実施されたもので、84校234チームが参加。
学校関係者を含めて約2000名以上が集うなか、高校生たちは、「フェアトレード」や「多文化共生」といったグローバルな課題から、「待機児童」「AI」といったものまで、1年を通じて取り組んできたテーマについて、日本語と英語で発表しました。
審査の結果、日本語部門では「ファストファッションブランドの服はなぜ安いのか」をテーマにした大阪府立千里、英語部門では「Potential to solve American’s obesity problem or food education for children」を発表した秋田県立秋田南がそれぞれ最優秀賞に選ばれました。