この参加要項を見ると、どうやら参加は公募である。誰でも参加できる。
受講資格を見る限り、「天理教信者」である必要はない。
しかし申込方法には「最上級教会長の署名・捺印をいただいた後、
学生担当委員会事務局に申し込んでください」とある。
ん?なぜ最上級教会長の印がいるのだ?
最上級教会長というのは、主に大教会長のことである。
大教会長が、学生を対象としたイベントの個人の参加まで職印で了承する必要が
あるのか?参加する学生は、よくその印の意味を考えるべきである。
私は天理教の権力者による広範な権力の適用に関して、やりすぎであると思う。
そして、そこに天理教の著しい衰退の要素があると思う。その意味を以下に説明する。