今回使用したデータは、文化庁が毎年発行している「宗教統計調査」である。
これは日本に存在する宗教法人が毎年、
文化庁に組織概要を報告しているデータをまとめたものである。
だからといって、宗教法人が文化庁に「本当のデータ」を申請しているかどうかは
私にはわからない。
たとえば「信者数」は信者とする基準などは、各宗派でバラバラである。
あくまで宗教法人の任意に基づくデータであることは注意が必要である。
今回使用したデータは、その中の統計が開始された1949年〜2011年までの
データを使用する。
カテゴリは「教会数(宗教団体数)」「布教所数」「宗教法人の教会数」
「男子教師数」「女子教師数」「教師数合計」「信者数」という分類である。
今回は天理教のデータのみ使用した。
(量が多くて他の宗派までやってられない)