すべてのデータは東日本大震災をめぐる天理教の月刊誌である
「みちのとも」を参考にした。
結論から言うと、天理教が東日本大震災で集めた募金9億2000万円余のうち
使途が明らかなものが8億円余で約1億2000万円余の使途が不明である。
これらの問題は募金の目的が不明瞭であるのと、最も由々しき問題は誰がどのように
配分額を決定したという募金用の特別会計の報告書等を公開していないことであろう。