この結婚には以前から全国の教会で不満がくすぶっていた。
なぜなら今年夏頃から、天理教本部が、系統や都道府県支部を通して、
各教会から金額を指定した祝儀を集めていたからだ。
金額は1教会数千円と多くないものの、
全国に1万6千箇所ある教会の数を考えれば集まる金額は膨大である。
数百万円の祝儀であれば常識の範囲内として贈与税はかからないが、
数千万円であれば十分に課税対象であろう。
さてこの祝儀は個人か法人か、どこの財布に入ったのだろうか。