それは「古き良き日本の姿をもう一度」という雰囲気である。
意識的か無意識的か、その誤読が真柱が言ったであろう「家族の絆」がいつの間にか
「家族団欒」という文字に変換されたのではないか
(真柱は家族団欒という言葉を使ったかもしれないけど。使っていたらごめんなさい)。
また布教部長の家族像は非常に悲観的である。
以下、引用する「真柱様が折りにふれてお話してくださるように、
いま夫婦・親子の絆の弱まり、家庭の崩壊は切実な状況になりつつある。
夫婦の問題では離婚、その原因となるDV、依存症、多重債務など。
子どもの問題では不登校、ひきこもり、非行、虐待などが挙げられる。
また、うつ病や自殺の問題は一層深刻な様相を呈している。
こうした問題を抱える家族にたすけの手を差し伸べ、家庭の再構築を促すべく、
私たちようぼくが・・・・」
これを読んでみなさんはどう思うだろうか。