天理教学では、その史実や意味解釈にいろいろあるのだろうと思う。
実際に私が調べても、理解ができない古語が並ぶばかりであった。
「今の天理教が言ってることは歴史事実から間違っている」
と忠告をいただくことも多いが、
それはそもそも天理教の古典文献の少なさを考えると証明の必要条件を満たさない。
1冊2冊の文献を取り上げて「これが正解」というのは、
若者が「外国では19歳から酒が飲めるから19歳から飲んでもいいじゃん」と
言っているのと変わりない。
ということで私は教義解釈に関しては
「色々な解釈があってどれだっていいが、
とりあえずお酒は20歳からって社会は合意している」
ということを採用してとりあえず議論を転がしたい。