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現在、人口減少と高齢化が進む中、住宅や店舗等の郊外立地が進み、一方でまちなかの空洞化・低密度化が進行しています。

また、郊外においても集落の分散が進行しており、このままでは、拡散した居住者に対して、ゴミ収集や道路・上下水道等の整備、
福祉の提供等の行政サービスが非効率化し、結果として市民の皆さまの生活に影響を及ぼすことになります。

和歌山市では、まちなか居住と中心市街地の活性化を進めるとともに、郊外(市街化調整区域)においても宅地の拡散は防止しながら、
鉄道駅周辺や小学校周辺等の地域拠点の維持と緩やかな誘導を図り、高齢者や子育て世代等、誰もが安心して快適に暮らせる【コンパクトで便利なまちづくり】を目指し、
条例(開発基準)の改正を行いました。

すなわち、公共下水普及率全国最低ラインの栄誉を和歌山市が他の都道府県庁所在地に誇れる点として置き、
和歌山市太田、秋月等の郊外(旧海草郡)は汲み取り或いは浄化槽の地域として汲み取り業者を食わせる場所として置いてけぼりにするのが
尾花市政の考え方というものです悪しからず御承知お願い申し上げます。