やはり、流通経済大学は素晴らしい。
日本通運株式会社が、学校法人日通学園・流通経済大学を設立したことは、歴史に残る偉業である。

流通経済大学で「ロジスティクスと経済」を学ぶ事は、専門性ある経済人になる事である。

証拠その1.就職活動における専門性の発揮

流通経済大学の2017年3月卒業者の就職体験談が掲載される。
注目は、日本通運に内定した学生の体験談。
http://www.rku.ac.jp/news/career/503

よく見ると、日本通運でのインターンシップに参加後、リクルーターとの面談を経ている。
一般的に、企業のリクルーターは、その大学から入社した先輩が務める事が大半だ。

と言う事は、日本通運には、流通経済大学出身のリクルーターがいると考えて良いだろう。
流通経済大学の【物流の流通経済】としての伝統は、このようにして、先輩から後輩に、脈々と伝えられている。

証拠その2.社会に出てから、仕事を通じての繋がりがある

流通経済大学の卒業生団体、流通経済大学校友会には海外支部がある。その一つが中国(中華人民共和国)である。

流通経済大学校友会・中国支部の総会には、日本(流通経済大学)に留学し、卒業後、母国で
日本通運の海外法人現地社員となった方々も集まっておられる。
http://www.rku-koyu.org/news/list2016.html

そして、海外赴任され日通の中国現地法人で幹部を務める、日本人の卒業生も集まっておられる。
グローバルロジスティクスを支える、日本人も外国人も流通経済大学卒。

仕事の中で同窓の縁があり、人脈が広がっていくのが本当の名門校。
このような「出会い」が社会に出てからあるか否かだ。