昔の逗子開成は、本当にバカばかりで、救いようがない時期に自分は育った。
生徒はバカばかりで救いようがない時代であったが、
逗子開成の先生は、本当に教育熱心で、当時は毎日が補習授業であった。
補習授業とは、「勉強がしたい、今のままではだめだ!」といった危機感を覚えた
生徒を対象に行われていた授業であり、やる気のある奴の自由参加であった。
勉強したい奴は誰でも参加が可能で、それはまるで塾のようで、
補習授業では、大学入試に関連するような、一見授業では関係ないような応用問題を
指導してくださった。
これが、のちに火が付いたのは事実である♪

あの当時の補習授業を開催してくださった先生には、いまでも感謝である。