全教研で検索してここにたどり着きました。
現在全教研に子供を行かせてる保護者です。
本日、全教研の中学入試説明会がありました。
なんとなくこのスレッドを読みました。
元々はラ・サールVS大阪星光だったのが、いつの間にか、ラ・サールVS久留米大付設になっているような気が…(笑)

さて、今日の説明会で、感じたことと、このスレッドで議論(?)されてることにつて、感じた事をを述べます。
おそらく最も生に近い意見を言えると思います。
現状全教研の先生方は、久留米大付設>ラ・サールだと定義しています。
ただ、ここで語られてるほど、圧倒的な差ではありません。
記号で言えば、久留米大付設=>ラ・サールって感じです。
(判定ラインで言えば、偏差値1差。つまり、内部テストの合格判定ラインで、久留米大付設C判定ライン56、ラ・サール55)
まあ、この2校は完全に互角ということです。)

ただ、全国的な価値は圧倒的にラ・サール>久留米大付設です。
その先生の面白い話では、全国大手塾が、塾持ち(受験料・宿泊費など)でラ・サールに多くの生徒を受験させているようです。
それを、ほんの一寸前まで、経費(広告宣伝費)として処理していたらしいです(笑)
(今は広告宣伝費として認められなくなったらしいです。)
つまり、現在でもラ・サール合格というのは、関東関西の大手塾でも大きな価値があるということでした。
残念ながら(うちの子は久留米大付設第一志望なので)全国的な価値は今でもラ・サール>久留米大付設です。

次に受験日程ですが、ラ・サールと久留米大付設は同じ日です。
生徒確保のためですが、これは今現在でも、久留米大付設がラ・サール日程にぶつけているそうです。
つまり、実績ではなく関係者の感情からして、いまだに附設のほうがラ・サールに負い目を感じているらしいです。

総合的に判断して、ラ・サールと久留米大付設は現状では互角ですが、今後久留米大付設が上回ると予想されています。

最後に大阪星光ですが、すいません。全く話しに出ませんでした。
九州外の学校で話しに出たのは、愛光、灘、開成、麻布だけでした。

以上、このスレッドにおいて最も生に近い話なったのではないかと思います。