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東大新聞の報道では
噴水の下の増床部分のロビーと地下4Fまでの書庫を7/12公開とか。

うん、いいとこに目を付けたね!!あれは関東大震災の復興でロックフェラー財団が
寄付した図書館で太平洋戦争中も米軍は攻撃を避けて残された。

レンガ造りの旧館の絨毯の敷かれた玄関、あれ見たら「ようし、東大に入るぞ!」という気になるよ。
ただ完成は来年だからもしかしたら見れないかも。
誰か部活の先輩かなんかで東大生になった人に案内してもらえば?
学生証、職員証の他に東大の卒業生カードがあれば入館できるしね。

因みに安田財閥に大講堂の寄付を要請した最初の人物は現在の起算でたったの1年しか居なかったけど
長野高の初代校長、三好愛吉氏。
ところがこの安田講堂を大工に見学に行かせて凝った新校舎を建てさせたのは、現在の深志の文化財校舎と講堂、、
大正末期〜昭和初期に旧制広崎高等学校の初代校長から旧制長野中学校長に格下げで異動してきた秋田実氏。次に深志に
異動してから「大学並の立派なカレッジ風校舎」建築に拘った、、、おかげで大工は倒産したのだが。どうせ情熱かけるなら
長野高校の校長の時にすればいいのに、これが事務的に通り過ぎるだけなんだなw

その公開する増床部分のロビーは事前内覧でもう見たけど、、、壁が基本的にホワイトボードになってて
即興的に討論したり議論する時にすごく便利だと思った。数学や物理の数式なら180cmm幅のホワイトボードを横に10枚以上のスペース。