私に言わせれば今の天理教組織は、従業員の雇用環境を改善せずに
「とりあえず来年の開業130年までに新規顧客3000人連れてこい!」と叫ぶだけの、
ブラック企業と何ら違いがない。
むしろ宗教法人にかこつけて、本部以外の天理教構成員は無保険無年金が多く、
月5万円以下の生活費だけであり、法人として構成員の生活保障をしていない分、
たちが悪い。
いずれにせよ、天理教の現幹部たちは天理教の衰退を止めることができない
経営センスがないものたちであることは明白である。
もし幹部たちが、経営者でなく宗教者であるというなら、
数より大事なことがあるだろう。
教祖130年に向かって、心の成人(成長)になるから「人を連れてこい」と
洗脳するのではなく、今後の天理教をどうしたいのか、
一般の人にもわかるようにきちんと天理教の専門用語以外の言葉で
説明すべきである。
私には幹部たちが「生活が苦しくなってきたから、
人数増やして私たちにお金を運んできてください」と言っているようにしか
聞こえない。
もし、人数やお金という数字じゃないというのであれば
「みちのとも」(内部月刊誌)で公開しているざっくりした財務諸表ではなく、
幹部の誰がいくらもらっているというお金の流れを明示すべきである。
絶対にそんな綺麗なことはしないだろうけどね。