【自称進学校】札幌北陵高等学校3【北嶺は無関係】
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地方の自称進学校にありがちなことスレでお馴染み、札幌北陵高校について語るスレです。
北陵ダンス、模試結果の集会等、変わった風習がたくさんあります。
みんなでどんどん語りましょう。 糞(くそ、ふん。※「くそ」の別表記:屎)とは、動物の消化管から排泄される固体状の排泄物(屎尿)。 糞便(ふんべん)、大便(だいべん)、俗にうんこ、うんち、ばばや、大便から転じ大などとも呼ばれる。 しかし、硬さや大きさ、成分などの違いで呼び名を使い分けている訳ではない。 人間の文化において、糞は大抵の場合、禁忌されるべき不浄の存在として扱われる。特に衛生面から見た場合、伝染病の病原体を含んだ糞は典型的かつ危険な感染源である。 このことから、糞便を指す語彙やそれを含む成句は、しばしば、取るに足らない物、無意味な物、役立たない物、侮蔑すべき物などを形容するのに用いられる場合もある。 しかし一方で、地域や時代によっては、糞便は肥料や飼料、医薬品などとして利用されてきた。近年では生物学的な循環において排泄物を資源として捉え、例えば、宇宙ステーションなどの閉鎖環境において有効に活用する手段などの研究も広く行われている。 また、一部の動物では自分や親の糞を食べたり、他の動物の糞を栄養源とすることが見られる。 糞便に関する研究・興味分野は、スカトロジー(糞便学)という。 糞便の内容物は、水分、新陳代謝によってはがれた腸内細胞、大腸菌などの腸内細菌、胆汁などの体内分泌液、摂取した食物のうち消化しきれなかったもの(食物繊維など)、または体内に蓄積していた毒素などである。未消化物の組成は摂取した食物により左右される。 人間の場合、便を構成する成分のうち、食べ物の残滓はおよそ5%に過ぎない。大半は水分(60%)が占め、次に多いのが腸壁細胞の死骸(15%〜20%)である。また、細菌類の死骸(10%〜15%)も食べ物の残滓より多く含まれる。 糞の量・形・色・臭い等は動物種、また個体によって様々であり、体調によっても大きく変化する。人間の場合、1日に平均して100〜250gほどを排出するが、体調の関係で、大量に出たり、何日も出ないこともある。 水分が多い場合は液状になることもあり、その場合は下痢といわれる。長期間出ない状態は便秘(宿便)と呼ばれ、中毒症状を起こすこともあり、極めて稀ではあるが、便秘による死亡例もある。下痢や便秘、血便等の便の異常は、特に長期間続く場合、病気の兆候として注意される。 人間の場合、楕円形から棒状で、その太さや長さは体調などによっても変化する。 食物繊維、炭水化物を多く摂取すると便は太く大きくなり、高カロリー、高脂肪の割に食物繊維や微量栄養素の少ないジャンクフードを食べていると、便は細くなる傾向がある。 また、幼少時は括約筋の調節が利きにくいために、体格に対して便は太く形成され、年齢を重ねると括約筋の弛緩により、相対的に便は細くなる傾向がある。 人のものと似た便を出す動物種に、イヌ・ネコ・サル・ウシ・ウマなどがある。クマなどではより液体のような便をする。 これらとは異なった特徴の便をするものに、ウサギやヤギ、シカなどがあり、いずれもペレット状の糞をする。ウサギは円盤状、シカは楕円形とその形にも特徴がある。草食性の昆虫も多くがペレット状の糞をする。 糞は単独で存在するとは限らず、ある程度固まって排出されることが多い。そのまとまりを糞塊(ふんかい)という。例えばカモシカは両手の掌いっぱいくらいの糞塊を作る。 個々の糞ではシカとカモシカの区別は非常に困難であるが、糞塊があればそれはカモシカと判断できる。これはシカが歩きながら糞をするのに対して、カモシカは立ち止まって一気に糞をするためである。 なお、鳥類・爬虫類・昆虫の糞の中に白い粘液が混じることがあるが、これは尿である。彼らはアンモニアを尿酸の形で排出するため、糞の中にそれが区別できる。 人間の便の色は、通常時の場合は黄土色から茶色のあいだで、これは胆汁によるものである。人の大便の茶色のもとは胆汁中のビリルビンが腸内細菌により最終的に代謝され生成されたステルコビリンによるものである。 摂取した食物の種類、体調などにより、色調の濃淡に変化を起こす。 食生活も関係しており、一般に肉食など動物性タンパク質のものを多く食すると褐色がかり、反対に穀物、豆類、野菜類を多く食するとpHの関係で黄色がかる。 黒色の便(特にタール状のもの)は上部消化管(胃 - 十二指腸)での出血を示唆し、出血性潰瘍もしくは癌を疑うべき所見である。 肉眼的に赤い血液が確認できる便(血便)は下部消化管(大腸以下)での出血によるものであることが多い。胆道閉塞の結果として胆汁の分泌量が少ないと、白っぽい便が出ることもある(その前に黄疸等の症状が出ることも多いが)。 この場合は胆汁の脂肪親和作用が得られないため脂肪便となることが多い。また、ロタウイルスなどの感染症では白色の下痢が特徴である。 一般に大便の臭いは食物の残滓が腐敗して発すると思われがちだが、一緒になって放出される細菌類の排泄物によって臭いが放たれる。臭いの原因としては、インドール、スカトール、硫化水素などがあげられる。 一般的に、草食獣などの弱い動物ほど糞の臭いは少なく、逆に肉食獣の糞は臭気が強い。 これは弱い動物が臭い糞をすると、天敵を集めてしまう危険が高くなるために、臭い糞をする草食獣は淘汰された結果だともといわれているが、逆に肉食獣などの糞は、脂質やタンパク質を消化するためにさまざまな消化分泌系が発達し、より臭いが強い傾向がある。 人間の場合、健康な便からは露骨な悪臭は発せず、発酵臭に似た臭いが放出される。 これは一般に善玉といわれるビフィズス菌や乳酸菌の代謝によって排泄される臭いである。反面、ウェルシュ菌などの悪玉菌はスカトール、メルカプタン、硫化水素など毒性のある臭いを放つ。 口臭が腸内ガス由来の場合がある。これは便秘している腸からガスが吸収され血管内を運ばれ、肺から放出され口腔に至るためである。 様々な生物で、栄養源、あるいは食用として糞が利用されている。排泄物には、その動物が消化吸収できなかった成分が含まれるが、それを再吸収するために食う場合もあれば、その動物が利用できない成分を、他の動物が食う例もある。 さらに、糞にはもとの食物に含まれていた成分だけでなく、酵素・細菌の働きなどにより、その動物の腸内で添加されたり、分解によって生じた成分が含まれたりすることもあり、それが重要な意味を持つ例もある場合がある。 例えばウサギなどは、自分の糞を食べる。コロンビア川渓谷のナキウサギは、栄養価の乏しいコケ類を食べているが、排出した盲腸糞はナキウサギの胃腸の微生物によって、コケの6倍もの栄養素を有しており、食糞によって栄養を得ている。 また、コアラなど、親が子に栄養分を豊富に含む未消化の便を与える動物もある。これは初乳に近い役割を果たしている。 草食動物の場合は、腸内細菌の働きによって草木を消化するが、腸内細菌の発生が弱い場合は消化不良を起こす。そのようなときに草食動物は、腸内細菌の補充のために、好んで自分や仲間の糞を口にする。 哺乳類の中には、子育て期間中に子供の糞を食べてしまう種もあるが、これは子供の消化能力が弱くて、未消化分が多いこともあるが、それ以上に天敵から身を守るために、糞をできるだけ巣の周辺に残さないようにする合理的な行動である。 イヌや人間などでは、生理的合理性がない食糞行為も観察される。特に人間の糞尿摂取については文化的側面も強い(#文化面から見た糞参照)。 糞が別種の動物に利用される場合もある。野性において動物の糞は、よくほかの動物の餌になる。代表的なのは、昆虫の中で、糞虫といわれるコガネムシ類である。フンコロガシ(スカラベ)がよく知られる。 また、糞は分解を進める微生物の働く場でもある。糞が排出されると、すぐに細菌類や菌類がどんどん分解をはじめる。菌類の側から見ると、たとえば草食動物の糞には、その材料である植物よりはるかにチッ素の含有量が多く、基質としてより有用である。 糞に生じる菌類は糞生菌と呼ばれ、古くから研究の対象となってきた。糞だけに出現する、あるいは糞での生活に特化したと見られる菌類はミズタマカビなど様々な群の菌類に見られる。ハエのウジなどは、むしろ細菌を餌にしている可能性もある。 細菌や菌類による分解が進めば、糞は土に同化してゆく。 人糞が豚や犬、魚類の餌として使用される場合もある。そのために便所はそれらの生物の飼育場所に隣接して作られることがある。さらに手の込んだものでは、人の便所の下に豚小屋を、豚小屋の下の方に養魚池を造る。これなどは、自然の仕組みを巧く利用した例と言えよう。 アフリカ東部に暮らすマサイ族などは、乾期のゾウの糞を元に象糞茶(サバンナティー)を作る。また、象の糞をライオンにあたえると、獰猛なライオンが一瞬にしておとなしくなってしまうという。 コーヒー栽培においては、ジャコウネコの一種が、特に出来の良いコーヒーの実を好んで食べることから、この糞に含まれている未消化のコーヒー種子を取り出したもの(コピ・ルアク)が高値で取引されている。 動物の消化酵素の働きで、コーヒー自身の風味が玄妙に変化し、独特の味わいがあるという。 なお、食糞行為について、便秘ではない個体が排泄してすぐの糞便は空気に触れていないため、衛生上それほど問題はないとされているが、 排便後1時間以上経った物や、便秘をしている個体の糞は、有害細菌の働きによって腐敗しており、健康に悪影響を与える毒素が発生するので、食糞してはいけないといわれている。 特に排便後空気に触れて一時間経過したものは毒素を多く含み、人間が食すると急性中毒を起こし、強制的に体外排出しない限り死に至ることが多いとされる。 【植物の栄養源・肥料】
糞には、窒素・リン酸などが含まれており、生態系の循環の中で植物の栄養源となる。また、人間の手によって、鶏糞、牛糞、人糞などが肥料として利用されている。 【文化面から見た糞】
糞尿は人間の文化においても重要な位置を占める。 糞便や排便行為に対する意識や作法は、時代や地域、文化圏によって大きく異なる。現代では、多くの文化圏において排泄はプライベートな行為とされ、他人の排便行為を窺い見ることは、成人のあいだでは忌避されることが多い。 例えば、現代の公衆便所では、男性用の小便器を別として、他人に見られないように個室に仕切られているものが大半である。 しかし、古代ローマの公衆便所には、たくさんの穴が開いた長い石の板があるだけで、まったくプライバシーはなく、市民らは並んで腰かけて用を足しながら談笑していた 21世紀の中国でも、個室で仕切られておらず、同時に入った利用者は互いの排便を見る形態の公衆便所が広く見られる。 また、排泄した糞尿の処理も、時代や地域によって大きく異なる。例えば、18世紀以前のフランス・パリの街は糞尿まみれだったと言われる。 当時のフランスではトイレが普及しておらず、貴族も庶民もおまるで用を足し、その汚物を道端に捨てていた。「Gare à l'eau!(水に気をつけて!)」と聞こえたら、窓から糞尿が降ってくるという意味であり、通行者は逃げた。 王室も同じことで、ヴェルサイユ宮殿の庭で人々はところ構わず糞を垂れていた。当時の上流夫人のパニエ(釣鐘形のスカート)は、一説には他人の目を余り気にせずに楽に排便できるためであったとされる。 当時の上流夫人のパニエ(釣鐘形のスカート)は、一説には他人の目を余り気にせずに楽に排便できるためであったとされる。この状況を変えるため、1608年に国王アンリ4世が「家の窓から糞尿を夜であっても投げ捨てない」という法律を制定した。 その後1677年、初代パリ警察警視総監ニコラ・ド・ラ・レニー(フランス語版)が「1ヶ月以内に街中の家の中にトイレを設置すること」という命令をトイレ業者に勧告した。 しかし状況は改善されず、100年後の1777年にルイ16世は「窓からの汚物の投げ捨てを禁止する」という法令を再度制定した。しかし、これも効果は薄く、パリの街が腐敗臭から逃れたのは、19世紀半ばのナポレオン3世の時代になってからとされる。 こういった糞尿に関する意識や習慣の違いは、文化人類学や社会学、歴史学などの考察の対象でもある。 同じ文化圏内においても、年齢や性別によって便に対する意識は異なる。哲学や心理学においては、人格形成や、人間心理における排便行為や糞尿の意味付け、機能等が主要な考察の主題の一つとなっている。 一般に乳幼児は成人より忌避意識や羞恥心が弱く、例えば糞尿を題材にした発言をすることが成人よりも多く見られる。 おせち
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