http://jbbs.livedoor.jp/bbs/subject.cgi/school/21000/
したらば


大学・短大を受験する人数(受験人口)は、ピークであった1992年度には121万人を超えていましたが、その後は少子化の影響で減少に転じています。
図1に示したように受験人口は2001年度を100とする指数では、2011年度には84と約16%も減少しています。
こういった受験人口の減少にもかかわらず大学・短大全体の入学定員は約3.8%しか減少しておらず、短大を除いた4年制大学に限れば、大学・学部・学科の新設や増設などにより、逆に約7.2%増加しています。
この結果、2011年度には大学入試全体での倍率は1.13倍まで下がり、大学を選ばなければどこかには入学できるという「全入時代」にすでに突入しているといっても過言ではありません。

http://www.sundai.ac.jp/yobi/moshi/htm/hi_level_tokuchou.htm