教師の質が低いか、教師の意識が低いかのどっちかが多い。
どっちも、問題だ。

南に行った人の話聞くと、授業やテストのレベルが全然違う。
旭丘は基本に終始するテスト。受験の基礎にはなるが直接力にならない。
南は難関大学の二次試験レベル。
教師が平均点を下げようとするようなもの。
たとえ、同じく学校だけの勉強に終始している生徒が旭丘と南でいたとしても
両社の学力レベルには大きな差になる。

基本的に、旭丘の最高到達レベルが北大(というか、教師がもうそう思っちゃってることも多い)
南は、北大以上の大学が視野に普通に入る学校。
教師の意識の違いが校内の雰囲気につながり、雰囲気が生徒の意識につながる。
生徒の意識が行動と進歩を産み出し、行動と進歩はよりよい進路へとつながる。
旭丘はこのザマ。

入学者の質からいえば、順調に育成すれば北大3ケタは普通にいけると思う。
そこを伸ばせていない教師の手腕やシステムにそもそも根本的な問題がある。
あと、難関大の理系の進路が壊滅的。
進学校ほど、理系に強く進路がよいが旭丘は北大ですら文系で稼ぎまくってる現実。
北大理系に受かる旭丘の生徒は、旭丘内でいえば現役浪人関わらずトップクラスの頭脳がないと無理。