>>784
キリスト教植民地主義の時代を終わりにしようとする日米と維持しようとする西欧とが対立していて、
勢力圏をモノカルチャーの独立国とする米のバナナ共和国化路線と、工業化して経済発展させる日本の外地統治・満州国化路線の対立が有った。

西欧支配階級は、アメリカ人が真面目で信心深いのにつけこんで、
中国のキリスト教化を日本が妨害していると扇動し、日米を敵対させる所迄は成功した。

日本を国家消滅させ、キリスト教植民地支配の協力者だった華僑財閥や買弁財閥の母国を漢族のメソジスト買弁財閥政権が満蒙漢チベット、ウイグルの連合帝国だった清国の領域を全て支配するアジアのキリスト教のリーダー国とする事により、日本の台頭と八紘一宇を建前とする異民族統治の評判の良さで動揺していたキリスト教植民地支配を強固にする目論見だった。