>>642
梟が象徴する知識は、
偶像が表す異教の神々や悪魔は存在しないと言う知識です。

異教の神々や悪魔を崇拝しているのではありません。
信仰義認により全てを許され無罪で正義とされているのに、偶像の祭りを再現して肉を食べる事に罪悪感を覚えるようでは、植民地主義の受益者となる神の選民の特権に値しないと言う訳です。

新共同訳新約聖書
コリントの信徒への手紙一
第 8 章
偶像への供え物について答えると、「わたしたちはみな知識を持っている」ことは、わかっている。…

4 さて、偶像への供え物を食べることについては、わたしたちは、偶像なるものは実際は世に存在しないこと、また、唯一の神のほかには神がないことを、知っている。
5 というのは、たとい神々といわれるものが、あるいは天に、あるいは地にあるとしても、そして、多くの神、多くの主があるようではあるが、
6 わたしたちには、父なる唯一の神のみがいますのである。万物はこの神から出て、わたしたちもこの神に帰する。また、唯一の主イエス・キリストのみがいますのである。万物はこの主により、わたしたちもこの主によっている。
7 しかし、この知識をすべての人が持っているのではない。ある人々は、偶像についての、これまでの習慣上、偶像への供え物として、それを食べるが、彼らの良心が、弱いために汚されるのである。
8 食物は、わたしたちを神に導くものではない。食べなくても損はないし、食べても益にはならない。
9 しかし、あなたがたのこの自由が、弱い者たちのつまずきにならないように、気をつけなさい。
10 なぜなら、ある人が、知識のあるあなたが偶像の宮で食事をしているのを見た場合、その人の良心が弱いため、それに「教育されて」、偶像への供え物を食べるようにならないだろうか。
11 するとその弱い人は、あなたの知識によって滅びることになる。…