――でもまったく逆の意味をまとって
現代に伝わっていますよね。

本来の「青銅の蛇」を左右に割って、
さらに前後に引き剥がすことによって
現代の「鳥居」はあります。
これは坂上田村麻呂や空海による呪詛であり封印です。
大和朝廷が東北から奪い取って盗みかえった本体は、
京都太秦のある神社に封印されてる。

その封印がこれから解放されていくのだと思います。
この列島、そして私たちが今、
無意識に「日本」と呼んでいるこの大地には
多くの名も無き者たちの血が浸み込んでいるのです。
この名も無き者たちという存在は、
やがて東北縄文日高見という
いわゆる「日本」の「北」から
バビロン系南ユダ弥生大和朝廷勢力を「攻める」でしょう。