江戸時代までの日本は、
藩が違えば外国でした。
それを明治維新が一夜明けた後、
突如として「ひとつの日本」、

「大和」、「大和魂」といった

造語が現れ、標準語が設定されていき、

私たちは

「私たちは大和民族なのだ」という

架空の幻想を信じ込まされました。

何かカリスマを用意して、
それを中心に日本を統一する必要があった。
だから道具を作ったんです。

まさに、「国家神道は、まさに疑似キリスト教だった!」

のです。