明治維新以降の日本は、
じつは「キリシタン」が支配していると見ることもできます。
与党政治家も、宮内庁も、皇族もなぜかキリシタンばかりですね。
だからゆえ、彼らは世界遺産として名誉回復をしたかった。
何よりも長崎と天草のかつての潜伏キリシタンたちを、
この現代において「英雄」として顕彰したかった。
奴隷として人身売買され船で「出荷」されていった少年少女のことなど、
誰も振り返らないし、誰も触れないし、無かったことにされています。