つまりベースはオカルトなのです。
そしてそれでもって世界支配を企てた思想が
「国家神道」という化け物だったわけね。
だから今でも日本政府の中枢はオカルトなのね。
その明治新政府を構成する中枢は、
1592年から1593年の「文禄・慶長の役」で
秀吉が朝鮮半島から捕虜として連れ帰り、
薩摩と長州に居留させていた

中国遼東の東北部の山岳地帯にいた
女真族のひとつ「建州女直(真)」らで占められていたわけですよ。
この建州女直らがかつて建てていた王朝が「金王朝」ですよ。
建州女直らの聖地が「白頭山」です。
この「女真族」が民族の名称を変更して
「満州族」になったわけですよ。
その金王朝の地、
建州女直の地がのちに満州国となり現在の
北朝鮮北部の一部となっているわけ。

そして1932年に大日本帝国の傀儡国家として
建国されたその「満州国」の生みの親であり、
「満州国」を「私の作品だ」と言ったのが
岸信介だということよ。