己の内から漏れ出す悪意を他者から向けられたものだと思い込み恐怖を恐怖と自覚出来ないまま噛み付き自らの首を絞める業を背負った人は、それこそが生きているうちに自分で気付き抜け出せるようにと今世で与えられた試練なんだろうな
歪んだ認識も悪意も苦しみも全て空、見える形への執着を手放せばあるがまま楽になれるのに欲を制御出来ず突き動かされるまま無自覚に苦しみを求めてその苦しみを嘆く滑稽な様は人の性なんだろうか
知らんけど