単純化した二元的なことをバーンと言い放って、混乱させるみたいなことは、
もはや、後からおかしいと気づくみたいな感じじゃなくて、ただちにその場で気づけて、
箸にも棒にもかからないくだらない話だと認識して、聞かないようにできるようになってきてるけど。

「私(し)は腐らないけど、公(こう)は腐るんだよ!公的なものは、公は必ず腐敗するんだよ!(意訳」とか、
「自分に優しく他人に厳しい、はクズで、自分に厳しく他人に優しい、は立派なんだよ!(意訳」とか、そういう、ことわざみたいなやつ。

小学生の頃ぐらいは、恥ずかしいから認め難いけれど、まだそういうものに騙されにくい智慧がまだついてなかったから、
毎日毎日、何かしらそういうことをなんか言われてて、頭が常に混乱してて、心が常に荒らされてたような記憶がある。

こちらは何も言ってないのに、わーッとなって、訳の分からないことをわーッと言ってきたりする、みたいなことも、
昔はよくあったようなイメージがある。