日月神示について

まず結論から、個人的な見立てとしては
国之常立神による神示として信憑性が高いのは一番最初の
自動書記の『上つ巻の第一帖及び第二帖』のみではないか
と考察する。

最初の神示が確からしく思う理由は二つ。

まず神示に至った経緯。
二か月前に多人数で行った神霊実験で国之常立神(に準ずる神)
と遭遇していたとのことで、こういった
「どこかで遭遇していた神仏様と時を経て深く縁結ばれる」
という出来事は自分も何度か経験している。
遭遇したその時ではなく、そこから機を見て必要な時に必要な神示を
授けに来られる、というのは理に適っていると思う。


二つ目に内容がまさに神様や仏様のお言葉だと感じられること。
身体をより強く鍛え、魂を磨く。
一言でいうとこれを推奨していて、体験としてこれは神仏様から
よく言われること(自分の場合は体に無理を強いることが多く、
「鍛えなさい」よりは「休みなさい」と言われたが)。

魂を磨かないとこの先乗り越えられない、とも言っていてここは少々
脅しめいていると感じたが、日本の敗戦を間近に控えた時代背景から
考えると強い言葉も降りるだろうと思う。


続きます