>>59
日本神話では、「母」ではない。

そんな時に天地のなかに、ある物が生じた。
形は葦の芽のようだったが、間もなくそれが神となった。
国常立尊くにのとこたちのみことと申し上げる。
次に国狭槌尊くにさつちのみこと、
次に豊斟渟尊とよくむぬのみことと、
全部で三柱の神がおいでになる。
この三柱の神は陽気だけを受け、ひとりでに生じられた。
ゆえに、純粋な男性神であった。