3月18日の月曜日、東長崎17:39発の普通池袋ゆき30000系が、
通過待ち(待避)で、ドアの扉締切、つまり、4つのうち3つのドアを閉めていました。これは大変助かりました。
最近はこの光景を見ることはなかったのですが、やはり、車内温度維持や、悪天候時の雨吹き込み防止などで、
通過や待ち合わせの時は、ドアの3/4閉扉はもっと積極的にやってほしいです。

また西武線に乗り入れてる東急電鉄やメトロの車両でも3/4閉扉にしてる光景を見たことがあるので、他社車両でも出来るということなので、やはりもっと積極的というか頻繁に3つのドアは閉めることをしてほしいです。

なお、■を開、□を閉とすると、
□■□□といったかんじで、
端から2つ目のドアのみ開いているという感じですが、
空調維持を考えたら、□□□■みたいに、一番端のドアのみ開けたほうが、空調維持になるんじゃないでしょうか。御社の子会社の伊豆箱根鉄道なんかはそうです(あちらは3ドアという違いはありますが)。

また、御社ホームページ

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よくあるご質問 :西武鉄道Webサイト
https://www.seiburailway.jp/cs/faq/
から
駅・車両 :西武鉄道Webサイト
https://www.seiburailway.jp/cs/faq/station-train/#sec2
Q通過待ちなどで駅に停車中、各車両の1つのドアだけが開いている時がありますが、なぜですか?
A冷暖房使用時の車内温度の維持、または暴風雨などで車内に雨が吹き込む場合、車内でお待ちいただいているお客さまに快適にご利用いただくため、発車までに時間がある電車については、車掌の判断によりドアの一部を閉める取り扱いを行っています。
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に、ドアの一部〆切は載っていますが、
4000系のように「ボタン式半自動」は載っていません。また、最新である40000系は、3/4閉鎖もできるみたいですが、ドア半自動機能ボタン式もあるので、どちらもできるということだと思います。
しかしサイトの解説だと、ボタン式半自動には触れていないので、そこも追記してほしいです。

また、4000系(飯能〜吾野、主に西武秩父線区間の吾野以西で使用)のドア半自動は、対向列車待ち合わせや特急通過待ちなどの際に使うことが多いですが、
飯能〜西武秩父、少なくとも吾野〜西武秩父は、通年のドア半自動でいいんでないでしょうか(JR東日本でいう高崎線の籠原以北や中央線の高尾より西、相模線や青梅線の全線のように、旅客が操作しない限りドアの開閉はない)。

基本的に4000系がドア半自動にする場合、
「駅到着でドア全開→半自動にする→発車1分前にいったんドア全開」
ですが、
上述の「通年半自動」とまでは行かなくても、
駅に着いた時にいったんドア全開にする必要はないように思います(JRでいう高崎線の大宮〜籠原)。
また、発車1分前にドアを全開にする理由もよく分かりません。

あと秩父鉄道に乗り入れる際は、三峰口行きは西武秩父駅で長時間停車しますが、この時にドア半自動になっていないことが多くて、冬場は寒くてたまりません。なぜ西武秩父駅では長時間停車でも半自動にしないことが多いのでしょうか。