>>912
続きです。
そして、戦争禁止を誤魔化し実質的に無効化して、戦争を実質的に再度合法化しようとする試みも始まります。
戦前に人格形成期を終ている大人として第二次世界戦争を経験した世代は、第二次世界戦争の結果として、戦争禁止により国際社会が決闘禁止社会とされた事を意識していました。武力衝突は、どちらかが違法化された決闘を仕掛ける戦争行為をしていて、もう一方は合法に自衛権を行使している訳で、双方が合法に武力を行使できる戦争ではあり得ないので、第二次世界戦争後の武力衝突は、戦争たは呼ばれていませんでした。
スエズ動乱が、武力による解決を禁じられた紛争と呼ばれるようになり、スエズ戦争と呼ばれるようになり、第二次中東戦争と呼ばれるようになって行きます。マンデラエフェクトとか注意を反らす馬鹿にした煽りです。
ロシアの元首は、自衛権の行使であって、戦争禁止の侵犯はしていないと言ってます。ウクライナの元首は、ウクライナの対露戦争を支援しろと言っています。普通で裁判なら、ロシアが主張する自衛権の行使が成り立つか審査したりしません。当事者の証言により戦争禁止を侵犯しているのはウクライナとされます。
連合国が占領して返還や独立が完了していない日本領の主たる占領国(日本国との平和条約第二十三条)が、北方四島や南樺太と千島の代理占領国の不服従に対して行う制裁を、ウクライナに借金させて代行させて手数料を取っているのがゼレンスキー政権。ウクライナの借金の債務保証を日本にさせたのが岸田政権。牧会権に従順に従う外務牧場等の羊さん達が、日本と米国民が終わりにした植民地主義を推進正当化して来た諸教会や修道会の西欧のオーナーさん達やパトロンさん達が対ウクライナ債権の元利を取りはぐれないように尽力されています。
ロシアの元首を有罪とした国際司法裁判所の運営費用の最大の拠出国は日本です。
続きます。