>>180
>>181
ロシア等が敵国条項を口実に対日武力行使が出来るとする敵国条項の解釈は、誤魔化しの産物です。
誤魔化しの解釈に信憑性を持たせて通用するようにする為に外務官僚等が行っているのが敵国条項の削除運動です。
信じる宗教の西欧のオーナーさん達やパトロンさん達の利益の為に行われている事です。
敵国条項は、日米に取って極めて有利で、日本と米国民が終わりにしたキリスト教植民地主義の受益者だった西欧支配階級に取って非常に恐ろしい条項だからです。

第二次世界戦争以降の世界の最高法である第二次世界戦争の結果は国連憲章より上位であると当然の法秩序を認めているのが敵国条項憲章第107条です。
敵国条項憲章第53条を根拠に、第二次世界戦争の結果としての、日本の無制限の自衛権や第二次世界戦争の結果として日本の施政下となった日本領に対する日本の無制限の主権(日本国との平和条約第五条)を
侵害する事は出来ません。

講和を求める日独を、国連加盟国が国家消滅させるのは、国連憲章違反となります。 
そこで、国連憲章は第二次世界戦争の結果(途中結果や最終結果)とは無関係であるとし、第二次世界戦争以降の世界の最高法となる世界戦争の結果は国連憲章より上位であると当然の法秩序を記したのが敵国条項憲章第107条です。
続きます。