佳子様を乗せるはずだった機体が「ユナイテッド航空」の機体
だったのは非常に意味深かも(>>415)。
Unitedは「統合」という意味を持ち、皇族は明治(帝国主義)時代
以来「国民統合の象徴」として公務をする。佳子様もその一人。
しかし彼女が搭乗するハズだったUnited(統合)の機体は立て
続けの不具合により「定められていた公務での役割」を持つ事が
出来なかった。

「公務において、定められていたUnited(統合)の役割を持たない」
これは佳子様の今後の運勢を暗示している出来事かもしれない
ある意味では、明治政府の作った「皇族に国民を統合させる神輿
の役割を持たせた呪術」の破たんを暗示しているのかも。

もはや皇族達は、明治政府が意図したように国民統合の象徴として
機能しなくなっていく・・・それは、近代自我を抑圧してきた呪術
の破たんでもある。東京の結界破綻ともシンクロする。いずれ、
国民をUnitedするものは、皇族ではなく国民(主権者)自身になる。

それは、抑圧されてきた神「クニトコタチ(艮の金神)」の復活。
長らく鬼門の地に封じられ、その身を雑煮として何世代も国民に
食べられ続けてきた神は、国民一人一人の血肉となって再び甦る。
クニトコタチ(国の大地が立ち上がる)という名の神は、即ち
国民一人一人なのだ。まさに八百万の神々だ。
国民の近代自我が目覚める時、国の大地は立ち上がる
大正期に目覚めかけた近代自我が再度抑圧された時は、従来以上
に歪んだ姿(鬼)となって暴走し、選挙で従来の帝国主義呪術を
さらに歪めたような軍事独裁政権生み出し、主権者を傷つけた。
今回は正常に抑圧から目覚めることが出来そうだ。
既にこの国の太平洋島しょ部で、その始まりを告げる暗示的な
現象が起きている。その様子はまさにクニトコタチ。