自分の人生から逃げ出すような自害と
国の為に命を捧げる覚悟の特攻とでは、感情の在り方が全然違うと思う
特攻した人でも、無理やりやらされて嫌々やった人も居ただろうけどね

ある意味、天国も地獄も、自分の意識が作り上げるもの
「こんな事をしている人間は地獄に落ちる」 とか
「こういう徳を積んだ人間は天国に行ける」 とか
信じる人が、信じた世界を作って、そこに自分で行く
そういう意味でも、自分で自分を裁いている

「人生から逃げた意識」 は自分を追い詰め
「国の為に散った意識」 は自分を慰めてくれるだろう