>>57
1つ前にも書きましたが、戦場で歩兵は呆れるほど無力でした。
ライフル銃一丁では、大砲にも機関銃に対してもどうしようもないのです。
銃声は耳を裂き、聴力なんてないようなもの。
土嚢から顔なんか怖くて出せやしない。
銃撃なんてのはみんなが撃って当たればいいね位のもの。
本当に大勢の部品の中のひとつです。

自分の最期はほぼ平な土地での戦いでしたが、木の1本がその時はどんなものよりもありがたいものでした。

戦争映画はあまり見ないですが、プライベート・ライアンは見ました。
当時の中国軍の武装はドイツ軍ほどのものではなかったので映画のような激しさではありませんでしたが、それ以上には泥沼でした。
あの映画の砲撃と機関銃攻撃を少なくしたものだと思っていただければ