自分は未来を予測する時に前方に広がる放射状の時間軸から、過去→現在の延長線として進みやすい何本かを選んでそのいくつかの延長線上の未来に立つ自分みたいなのを感覚的にイメージするんだけど、それは未来の自分が過去からアクセスしてきた自分に無自覚に意識を飛ばしている状態なのか、それとも現在の自分が一時的に未来の自分の視点に意識を移動させてすぐに現在の自分の視点に戻っているような状態なのかって不思議な感覚になる事がある。
前者なら未来の自分が無自覚に現在の自分にリープして主導権を持つ事なく(現在の自分が主導権を持ったまま)現在の自分の意識と一部融合している(一部の未来の記憶が現在の自分に吸収される)状態?のようにも思えるし、後者なら意識を乗っ取らず(乗っ取られず)に一時的なリープを繰り返しているのに近い状態?のようにも思える。

それとは別に、自分は言葉を話すのが早く親が教えなくても文字が読めたらしくて、幼稚園や小学校に上がっても同年代の子供とは違う何か?を持っているみたいな扱い(実際は天才でも何でもなかったけど大人から冗談交じりだとは思うが天才児的な扱い)をされる事があって、小学校高学年くらいになると家族や親しい人間の未来がたまに視え?たりしていた(自分では対象の過去や現在の自分が知っている情報からそのまま進んだ場合に迎える可能性の高い未来を予測していただけなので未来視とかそういうのではないと思っていた)んだが、最近ある事が切っ掛けで、自分が死んだ時に死んだ時点の記憶を一部だけ断片的に持って(或いはリープ先の過去の自分を死んだ方の自分の意識が乗っ取る事無く吸収されて、その際に未来の記憶が殆ど失われて)、幼児か或いは生まれる前や生まれた直後の自分にリープしていたんじゃないかと感じるようになった。
絶対にそっちに進んではいけないと強く感じる未来に進まないよう手を打とうとしても流れを変えられなかった出来事とかも、今思えばそれを変える事を望んで死にリープしたけど記憶を断片的にしか残せず強迫観念のような感覚で焼き付いて、違う結果に繋がるように動こうとしても修正力が働いて大きく変える事は出来なかったんじゃないかと感じてる。

実際どうなのかは確かめようが無いし、この先自分が死ぬ瞬間に過去に飛びたいと願う事はもう無いと思うけど、もしかしたら他の人のヒントになる事もあるかもしれないから取りあえず書いてみた。

長文&読みにくくてすまぬ。